カッパドキア3日間のレンタカー体験談!ツアーよりレンタカー利用がおすすめ
「カッパドキア観光はツアーとレンタカーのどっちが良い?」「海外での運転は危険?」と迷っていませんか?
見どころが広範囲に点在するカッパドキアですが、結論から言うと2人以上の旅行なら圧倒的に「レンタカー」がおすすめです!
本記事では、実際にカッパドキアをレンタカーで回った体験をもとに、現地の道路事情や知っておくべきポイントを紹介します!

3日間で120km!レンタカーで巡るカッパドキア観光の全体像

私たちは今回、実質2.5日間でカッパドキアの主要スポットをぐるっと巡る周遊プランを計画しました。
訪れたスポット自体は、定番の「グリーンツアー」や「レッドツアー」で巡る場所とほぼ同じです。しかし、ツアーとは違って時間に追われないため、レンタカーだからこそ叶う特別な体験ができました。
- 自由な時間配分:陶芸の街アヴァノスでじっくりお土産選び
- 感動的な絶景:早朝の朝空一面に広がる熱気球を追いかけながらドライブ
カッパドキアの現地ツアーを組み合わせると(レッドツアー+グリーンツアー)1人あたり2万円前後なので、2人以上で観光するならコストパフォーマンスの面でもレンタカーが圧倒的におすすめです!
ここからは、私たちが実際に辿った3日間のタイムスケジュールと、車で訪れたおすすめの観光地をご紹介します。
トラブル連続のスタート!カッパドキア南部周遊
- 10:30 ユルギュップ(車をレンタル)
- 12:00 カイマクル地下都市
- 14:00 ウチヒサール城
- 16:00 ギョレメ
- 20:00 ローズバレー(向かう途中で断念)
早朝に熱気球ツアーを楽しんだ後、ユルギュップで車をレンタルし、1日目のドライブを開始しました。
しかし、レンタル直後から予想外のトラブルが続出。
本来なら40分ほどで到着するはずのカイマクル地下都市まで、1時間以上もかかってしまう事態になりました。
- トラブル①:予約した時間に営業所が空いていない
- トラブル②:レンタル時点でガソリン残量0で警告灯が点灯
- トラブル③:カーナビなし+eSIMの電波が繋がらない
海外レンタカーの洗礼を受けつつもなんとか危機を脱し、1日目の目的地を順番に巡っていきました。
※トラブルの詳細・対処法についてはこちらで解説しています。
カイマクル地下都市

- 営業時間 8:00~20:00
- 入場料金 13ユーロ
- 駐車場 有料(広い専用の駐車場あり)
※最新情報は公式HPでご確認ください
カイマクル地下都市は、かつてキリスト教徒たちが迫害から逃れるために築いたとされる、地下8階にも及ぶ巨大な地下空間です。

敷地内には広くて停めやすい有料駐車場(70TL)が用意されているため、駐車に困ることはありません。
その後、駐車場から徒歩3分ほどの場所にあるレストラン「Akın usta çorba ve kebap salonu」でケバブを食べて、次の目的地であるウチヒサール城に向かいました。

カイマクル地下都市からウチヒサール城への道は、まっすぐで道幅も広く、このあたりでトルコでの運転にもだいぶ慣れてきました。
ウチヒサール城

- 営業時間 7:00~20:00
- 入場料金 100TL
- 駐車場 有料(狭め)+ 周辺に路上駐車スペースあり
※最新情報は公式HPでご確認ください

ウチヒサール城の周辺にはカフェやお土産ショップが集まっており、城の頂上からは街を一望できる絶景が広がっています。
お城の周辺は交通量が多く路上駐車も多いため、空きスペースを見つけても上手く駐車できず、結局有料駐車場を利用しました。

有料駐車場は非常に狭く、私たちが到着したタイミングでは満車でした。入り口でスタッフの案内を待ち、空きが出たら順番に案内してもらうシステムです。
多少待ち時間は発生しますが、慣れない土地で路駐スペースを探して走り回るくらいなら有料駐車場でスタッフの案内を待っている方が確実で安全です。

こちらは無料の路上駐車スペース。大型バスも通るため、駐車する際は他の車の通行を妨げないよう注意が必要です。
ギョレメ

街と街を結ぶ大幹線道路は制限速度90km以上で車がガンガン飛ばしていますが、ギョレメ市内に移動すると一転して大混雑でノロノロ運転です。
さらに、ギョレメ市内は道路の両脇にずらりと路上駐車が続いているため、車を止めるのに一苦労しました。
おすすめはKarşı Bucak Cd.(カルシュ・ブジャク通り)。ここは、ギョレメ市内でも比較的交通量が少なく、日中でも空きスペースが見つかりました。

夕食後、サンセットを見るためローズバレーを目指しました。
しかし、移動の途中で乗馬ツアーやバギーツアーの集団に巻き込まれて進めなくなったり、Googleマップが示すルートが不安になるほどの未舗装路だったため、ローズバレーを断念してホテルへ引き返しました。
雨で熱気球中止!カッパドキア北部周遊
- 05:00 ユルギュップ(ホテル出発)
- 05:30 ギョレメ(熱気球フライト中止でホテルへ)
- 10:00 ギョレメ野外博物館
- 12:00 アヴァノス ←おすすめ!
- 14:30 ラクダ岩
- 15:30 ユルギュップ(ホテル着)
2日目は、早朝から車を走らせて熱気球を眺める計画を立てていました。
しかし、あいにくの雨で熱気球のフライトが中止に。
空に浮かぶ熱気球が見られなかったのは残念でしたが、翌日に期待して、2日目はカッパドキアの北部エリアを観光しました。
ギョレメ野外博物館

- 営業時間 8:00~18:45
- 入場料金 20ユーロ
- 駐車場 有料(広い専用の駐車場あり)
※最新情報は公式HPでご確認ください
ギョレメ野外博物館は、4〜13世紀にキリスト教徒たちによって築かれた歴史ある教会群です。カッパドキアを象徴する奇岩をくり抜いて作られた聖堂や、内部に残る美しい壁画(フレスコ画)を見学できます。

人気スポットのため観光客は非常に多いですが、広大で停めやすい専用有料駐車場が用意されているため、駐車スペースに困る心配はありません。車を安心して止めてじっくり見学できます。
アヴァノス

カッパドキアで私の一番お気に入りの街がアヴァノスです!
ギョレメやユルギュップなどの観光地にもお土産ショップはありますが、どこも似たような品揃えになりがちです。一方、古くから「陶芸の街」として知られるアヴァノスには、おしゃれな食器やグラスがズラリと並んでいます。

ショップごとにデザインや柄が異なるため、お気に入りの食器を探して市内をじっくり歩き回るのが本当に楽しかったです。

アヴァノスの中心を流れるクズルウルマク川の周辺にいくつか駐車場があります。
おすすめは「Avanos Otopark」。有料駐車場ですが広くて停めやすいです。Googleマップでも出てくるので場所が分かりやすいのも◎
ラクダ岩(デヴレントの谷)

2日目の締めくくりは、自然の侵蝕によってまるでラクダのような形になったラクダ岩(デヴレントの谷)。
道路脇に奇岩がそびえ立つエリアで、ドライブ中の景色が一変する楽しい立ち寄りスポットです。

ラクダ岩の反対側に無料の駐車スペースがあります。タイミングによってはスペースが空いていない場合もあるので要注意。
念願の絶景!熱気球を追いかけドライブ
- 05:00 ユルギュップ(ホテル出発)
- 05:30 ギョレメ周辺の熱気球ビュースポット
- 06:30 ギョレメ
- 07:30 妖精の煙突(オープン前で入れず)
- 08:00 オルタヒサル城(オープン前で入れず)
- 12:00 ユルギュップ(ホテルチェックアウト)
- 13:30 ネヴシェヒル空港(車を返却)

最終日は天候にも恵まれ、無事に熱気球が飛んでくれました!早朝から車を走らせ、熱気球のビュースポットを巡りました。
1日目に上空から眺める熱気球ツアーにも参加したのですが、正直なところ、車で走りながら地上から空に浮かぶ気球を見上げる景色の方が個人的にはより感動的でした。
カッパドキアの周辺にはいくつものビュースポットが点在していますが、移動手段が自由なレンタカーなら、自分の好きな景色に合わせて自由に移動できます。この臨場感とワクワク感は、まさにレンタカー旅ならではの醍醐味です!
妖精の煙突(パシャバー)

- 営業時間 8:00~17:00
- 入場料金 12ユーロ
- 駐車場 広い専用の駐車場あり
※最新情報は公式HPでご確認ください
ドライブの途中で訪れましたが、営業開始前だったため今回は中に入ることはできませんでした。
ただし、敷地の外からでもユニークな奇岩群(キノコ岩)の全貌を眺めることができます。専用駐車場はかなり広く作られているので、日中の開園時間帯であれば駐車に困ることはなさそうです。
オルタヒサル城

- 営業時間:9:00〜18:00
- 入場料金:約100TL程度
- 駐車場:城の目の前は狭いため、周辺の路上駐車スペース利用がおすすめ
続いて立ち寄ったオルタヒサル城もオープン前だったため、外観を眺めました。
ウチヒサールよりコンパクトですが、高台にあるため城に登れば景色は良さそうです。
城のすぐ目の前に駐車場がありますが、スペースはかなり狭く停めづらいため、周辺の道路沿いにある路上駐車スペースを探して利用するのがおすすめです(ウチヒサールに比べて混雑はしていないので比較的スペースは空いています)。
